平谷湖フィッシングスポットでルアー釣りの楽しさを知りました

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平谷湖フィッシングスポットで釣り納め

2018年、平谷湖釣り納めに行ってきました。
愛知に引っ越してからすっかり海釣り三昧の生活になってしまいましたが、もともとが淡水釣り出身なので

こちらでもどこか良さげな管理釣り場は無いものか

と探していたところ、素敵な場所に巡り会えました。

長野県平谷村にある平谷湖フィッシングスポット

冬季は休業してしまうので春から初冬までの期間になりますが、初心者でも釣れるそれほど難しくない釣り場で、なによりロケーションの良さが気に入っています。

私が関東でよく遊びに行っていた、栃木県鹿沼市にある上永野フィッシングリゾートを思い出すんですよね。

もう何年も行っていないけれど、家族ででかけた思い出の場所です。
もう一回くらい父と行きたいなあ。

エキスパートエリアがほどよい釣果で一日楽しめました

初めて行った平谷湖の印象は正直、結構チョロイな、難しくないなでした。
平谷湖の釣り場エリアは初心者・女性エリア、餌エリア、第一、第二、エキスパートエリアの5つに別れているんですが

さすがにエキスパートは難易度が高そうだから第二で釣ろう

と、エキスパートエリアの隣に陣取って釣りをはじめました。
ところが気候も良かったのか、フライの選択が良かったのか爆釣すぎて飽きてしまい、すぐにエキスパートエリアに移動。

エキスパートエリアだけあってそこそこスレているので、第二ほどの入れ食いではありませんが、それでも全く釣れないわけではなく私にはちょうどよい釣れ具合。
一日、十分に満足できる釣果になりました。

どうせ釣るなら難易度をあげたい。なぜかルアーにハマる私

そんな初めての平谷湖を経験した私は、いままでやったことがないルアーでの鱒釣りをやってみようと思い付きます。

手持ちのルアーで釣れるのか、仕掛けはどんなふうに作ったら良いのか全くわからないまま、とりあえず目についたスプーンでキャスト。

全く釣れません(笑)

そもそも、ルアーで魚を釣った経験も無ければ釣り方も解らないんだからあたりまえですよね~。

そこで定期的に周回してくるスタッフさんに声をかけて指導をお願いすることにしました。

すると、手品の種明かしみたいなヒントを教えてくれました。

平谷湖で使用している餌に似た色のルアーで釣ると良いよ

なんということでしょう。完全にズルをしている気分(笑)

でもね、これが本当にうまいこと当たるんだわ。
しかも、私が投げる場所にわざわざ餌を撒いてくれるのwwそりゃ釣れるよね。

こんなタイプのマットな茶色を使用

その後も、私では絶対に選ぶことのないスティック状の何の変哲もないルアーでもヒットしました。
こちらも意外に釣れるルアーらしいです。

こんなやつ

普段やっているドライフライで目視にてアタリを取る釣りから、リールを巻く手応えとラインの張りでアタリを取るという感覚の違いがまた楽しくてエキスパートポンドよりもさらにスリリングな釣りが出来るという点でちょっとハマってしまいました。

以前、バスフィッシャーだった私の上司に「フライをやってみたいから釣れるフライいくつかちょうだい」と言われて、某管理釣り場での爆釣フライを渡したところ

釣れすぎてつまらなかった

と悪態をつかれた事があり、釣れすぎて文句いうなんて何事だと思ったんですが、その気持がちょっとだけ解った気がします。
特に男性は難しい局面を攻略する快感を求めるところがあるのかもしれませんね。

というわけで、平谷湖にはフライフィッシングをしに行ったはずが、すっかりルアーフィッシングな人になってしまったというお話でした。

平谷湖の釣果は燻製一択


ちなみに平谷湖で釣った魚は100%燻製になります。

管理釣り場によっては傷んだ魚が多かったり、食欲をそがれる環境だったりもしますが、平谷湖の魚はとてもきれいに管理されているので間違いなくお持ち帰りコースですね。

ちなみにエキスパートエリアは持ち帰りが出来ないので、これは第二エリアで釣りあげたもの。
燻製で利用するソミュール液には、こだわりのハーブソルトをふんだんに入れて

おいしくいただきました♪
春になったらまたお邪魔したいと思います!

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