デジタルデータ、カウンセリングなど。個人間取引でのお金のやりとり、どのサービスがお得?
友人がオンラインカウンセリングを始めることになりました。
WebやSNSでの集客など「なにかをはじめる」には解らないことだらけで大変ですが、オリジナリティで勝負を挑むためにいろいろ考えるのはワクワクするものですね。
さて、そんなサービスを提供する際の金銭のやりとりは何をつかうべきなのか?

わたしも某サービスを利用してデジタルデータを販売してるけど、ネックになるのは手数料なんだよね…
インターネットが発達したことでスキルを売るビジネスが増えてきたいま、個人間の取引も容易になりましたが金銭のやりとりをお得に運営する方法がないものか、ちょっと考えてみました。
大手のサービスなので安心感がある!代表的な個人送金サービスや個人取引
提供するサービスによっては、提供を受ける側が匿名で支払いが出来るかどうかも大事だったりしますが、それは今回は置いておきます。
LINE Pay・・・送金手数料は無いが出金するのに216円の手数料
PayPal.Me・・・受取り手数料3.6%+40円
楽天・facebook送金・・・FBと楽天銀行が未連携、または他銀行利用だと165円
大手サービスではこれが有名でしょうか。
これらは取引相手と友達登録をしないと利用出来ない点が一見(いちげん)のお客さんにはハードルが高いでしょうか。

利用手数料も高めなので少額の取引には向きません
ちょっと変わったサービスを利用して代金を受け取る方法
取引ではなく投銭、カンパなどの名目でお金を徴収することが出来るサービスがあります。
Kampa!・・・アマゾン内の希望する商品を設定してそこに賛同する形でカンパを募るサービス
商品設定はフェイクにして(最終的に購入する義務は無い)アマゾンギフトにより指定金額を「ギフト」という形で受け取ることが出来ます。
手数料も無料で相手が匿名のままカンパが出来て便利。ただし支払う側にクレジットカードが必須です。
note・・・有料記事を書いて購入してもらう形で支払いをうけるサービス
noetは本来、自らがライターとなり文章を有料で売るためのシステムですが、それを利用して対象者に有料で購入してもらうことで課金を受けます。
デジタルデータの配布なら、有料ページにデータを載せたりダウンロード先のアドレスを記載すると良いです。
手数料は以下引用(ちょっと高い)
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。定期購読マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。
メルカリ・・・商品を販売する形で現金を受け取る。
メルカリはターゲットが女性層なら利用者も多くハードルが低いです。手数料は10%。
さらに、間もなく電子マネー「メルペイ」もはじまるので送金のみの利用も可能になる可能性がありそうですね。
もっとも手軽でお得な個人間取引はアマゾンギフト・アップルギフトなのではないかという結論
と、いろいろなサービスがありますが安全に運用出来てなおかつ手数料がかからないのはアマゾンギフトやアップルギフトではないかという気がします。
少し前に流行ったLINE詐欺の手法でも使われましたが
「ギフトカードを購入したらそこに書いてあるコードを教えてください」
という手法。
コンビニなどで実際カードを購入してもらってコードを教えてもらっても良いし、ウェブより購入してそのまま直接Eメールへ転送してもらう方法もあります。
▲ アマゾンギフトをメールで贈る
▲ App Store & iTunes ギフトをメールで贈る
受け取った電子マネーはそれぞれアマゾンやアップルでの利用のみになりますが、アマゾンは普段の買い物でも利用出来るし使い勝手はなかなか良いのではないでしょうか。
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