花が枯れた!水やりの失敗をなくす魔法のアイテム サスティー

プレゼントでもらった花を枯らしたくない人必見!みずやり監視アイテム・サスティー

お花は好きだけどなぜかいつも枯れてしまう!

大事に育てているつもりなのにどうしても枯れてしまうという事ありますよね。

植物が枯れる理由は水が足りないからでしょ?

そう考える人が多いと思いますが、実は理由はそれだけじゃないんです。
植物にはそれぞれ適正な水分量というのがあって、少なすぎてもダメだし多すぎてもダメ。
「お水をしっかりあげているのに枯れてしまうんです」という人は、実は水のやりすぎが原因のことも。
さらに植木鉢の大きさや、その土の性質・空気の水分量でも変化するとなると、いったいどうして良いかわからない!となってしまいます。

植物の乾きを感知して水やりをお知らせしてくれる

それを解決してくれるのが SUS-tee(サスティー)です。

しかも1本数百円の安さ。これスゴイんです。
使いかたはこのスティックを植木や植物の根本に刺すだけ。
あとは、インジケーターとなる窓の内部が白くなったら水あげのタイミングです。

公式サイトより

対応する植物は

  • 蘭・多肉植物
  • 観葉植物
  • 草花

観賞用の植物はほぼ全て網羅している感じですね~。
公式サイトでも

ミズゴケ・園芸培養土・赤玉土・黒土・バーク・ココピート・ピートモス・バーミキュライトなど、ある程度の水分を保持できる土壌で育成している植物にはほぼ全てにお使いいただけます。その他、ハイドロカルチャーを利用した水耕栽培や、プランター、底面給水などを利用した野菜栽培、屋外の露地栽培など、幅広くお使いいただけます。

とあるので、お庭へ地植え(露地植え)しているものでも大丈夫です。
植物から約20センチ以内に刺すこと、というルールがあるくらいで他に難しいことはありません。

サイズは

  1. Sサイズ・・・片手で持てる鉢のサイズ
  2. Mサイズ・・・両手で持てる鉢のサイズ
  3. Lサイズ・・・持ち上げるのに力が必要な鉢のサイズ

の3種類で、地植えの植物でも株の大きさが大体把握出来るようになっています。

土中の水分量のph(ペーハー)を監視して水やりの適切なタイミングを感知

さて、サスティーの仕組みはどうなっているんでしょう?
スティックの色が変化して乾燥を知らせるのだから、土中の水分量を吸い上げて監視しているのかと思ったら実はそうではなく植物の出す水枯れサインを感知していました。
なかなかのアカデミックなアプローチ。

植物というのは、枯れそうになると根を成長させるという動きがあるんですが、その時周りのphが変化します。サスティーはその変化を感知して 白←→青 の色分け表示でお知らせしています

この仕組、リトマス試験紙の 酸性←→アルカリ性 を 赤←→青 で表現するのに似ていますね。
リトマス試験紙はph1~14くらいまでを検知していますが、サスティはph1.7~2.3という非常に小さな範囲を見分けていました。
この微妙な数字の変化に反応して色を変える仕組みで、どうやらメーカーさんは特許を取っているようです

この開発のために、日本の農業を研究する代表的な機関・東京農業大学とも共同開発を行っているそうで、メーカーさんの本気度を感じました!

必要なメンテナンスは半年から9ヶ月で交換する中芯のとりかえ作業

こんな便利なサスティーですが、計測部分の中芯の寿命があるので、6~9ヶ月で交換が必要になります。

セットでの購入も出来るし、何より1年サスティーにお世話になることで水やりのタイミングを学習出来るのでサスティーを卒業することも出来るかもしれません。

お花は枯れてしまうから育てられない

こんな人は一度、試してみてはいかがですか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました