5%還元、あやうく失効するまえに手続きしよう
6月で終了になったキャッシュレス・消費者還元事業。
キャッシュレスのポスターがあるところで該当のキャッシュレス支払いをすればなんとなく自動的に5%をうけとれていると思っていたけど、実はもらえてないことが判明…
日常の買い物はほとんど同一のショッピングモールでナナコカードを利用していたんだけど、実はナナコカードは自動還元ではありませんでした。
小売のスーパーやコンビニではPaypayを利用していて、こちらは数週間後に「還元されました」の通知が来ていたので当然ナナコも放置で良いと勘違いしてたんですよ。
ナナコカードの200円で1P還元を勘違いしていた
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なぜ油断していたかというと、ナナコカードは国主導の5%還元とは別にナナコ独自のポイント還元をやってるからなんだよね。

なんか戻ってきてるわ、ラッキー
こんな感じでレシートを見つつちょっとでもお得になればいいかなって。ってそれナナコポイントだから!
この適当さ、いつか命取りになると思ってます。猛省します。
ナナコカードの5%還元分はセンター預かりポイントになっている
じゃあナナコはどうやって還元されているかというと、ATMのようなチャージ機あるじゃないですか。
あの中のメニューに「お預かり分履歴確認」という項目があって、それぞれの還元率5%と2%のポイントがセンター預かりとなってるそうだ。
そういや一度

お預かり?なにそれなんで預かられてんの?
って思いながらポイントを受け取ったことありましたわ…ホントいい加減だよね私。
公式サイトによるとポイント還元の有効期限は
2020年4月~6月迄に還元されたポイント:2022年3月末日
だそうで、既に3月までの還元ポイントは失効してるので知らなかった人は4-6月分はきっちり取り返しましょう!失効するってなんだよって感じだけど。
5%還元、改めて手続きが必要なキャッシュレスが意外と多い
そもそも自動還元される電子マネーはどれなんだとちょっと調べてみた。
Suica | LINE Pay | PayPay |
d払い | au Pay | ORIGAMI pay |
メルペイ | 楽天ペイ | j-Coin Pay |
ICOCA | WAON※10月以降 |
おそらくこれ以外は何かしらの手続きが必要なはず。
詳しくは自分が利用している電子マネーの公式サイトで確認してみてください
Suicaは自動還元なのに対して、PASMOは窓口での手続きが必要→新型コロナの影響で現在はセブン銀行ATMで受け取り可。
楽天ペイも自動還元なのに楽天Edyは手続きが必要とか、まあいろいろと紛らわしいっすね…。しかも90日で失効します。
利用を始める前にこれらの違いを把握していた人はどれぐらいいるんでしょうか。
9月からまた始まる「マイナポイント」も、早くも還元率が違ったりとまーた面倒くさいことになってるので、申請前にいまいちどご確認を、ということで。
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