徘徊みまもりGPSサービスの比較一覧

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認知症・徘徊みまもりサービス おすすめはどれなのか

母が認知症と診断されていつかは徘徊見守りグッズも考えないといけないなあとぼんやり思っていたある日、ついに「帰宅できなくなる」という事件が起きました。


幸運なことに「出来なくなったこと」を自分で連絡してくる行動機能が保たれていてほっとしたんですが、こんなふうにある日突然記憶の回路が不具合を起こしてしまうものなんですね。
本人はさぞ悲しむだろうと思っていたら「昨日、迷子になっちゃってね」と明るく友人に話しているようなので、まあ、それはそれで良かったのかな。



そんな事もあり、急遽見守りサービスをいろいろ調べてみると、軽度の認知症から重度の徘徊まで様々な機能が展開されていることがわかりました。

我が家はまだ軽度で、常に行動範囲を制限する必要がないので「家を出たら通知がくる」というサービス以外を調べようと思います

単純にGoogle検索をかけてみると

  • ALSOKまもるっく
    GPS携帯通報端末を携帯して位置検索はもちろん、緊急時の通報や通話にも対応してガードマンが駆付けてくれる
  • ALSOKみまもりタグ
    GPS非搭載のタグを持つことで、過去の位置の履歴を把握することが出来る。
  • ココセコム
    携帯端末を持ちGPSで監視。SOSボタンもあり緊急時はオペレーションセンターに本人が連絡を取れる。
  • いまどこちゃん
    薄型GPS端末で現在位置を地図にて監視。月額レンタル制
  • iTumo DOOR
    エリア外へ出た際に通知。2分毎に更新される現在地を地図にて確認可能。月額レンタル制
  • うららかウォーク
    靴に埋め込んだGPS端末にてリアルタイムに位置情報を地図で確認。靴+GPS端末別売り

ざっとみて上位表示されたのがこちらです。

見守りサービスの料金比較

軽度の認知症こそGPS付きの機器を利用したほうが良い

重度の認知症となると「家から出たことを通知するサービス」が必要になりますが、それは通信範囲の狭いBlootooth機能でカバー出来ます。
対して軽度の認知症の出先で迷子になる場合の見守りはGPS機能を利用したサービスでないとリアルタイムな地図検索が出来ないので、ここは外せないポイントです。

 

名称 ALSOKまもるっく ALSOKみまもりタグ ココセコム いまどこちゃん iTumo DOOR うららかウォーク トラベルロガー
GPS
初期費用 機器21,500円
初期設定4,500円
タグ2,200円+その他 加入料5,000円+その他 5,000円 0円 靴7,800~
GPS23,500円
6,400円
月額料金 1,100 250円 900円~/10回検索
1,900円/30回検索
2,900円/60回検索
1,800円 1,200円+約700円 0円
GPSに通信費込
なし
備考 駆付け代6,000円/回 Blootooth式。
通知サービスなどオプションあり
位置検索回数制限あり
現場急行代1万円/回
外出時のドアの開閉を通知
位置情報確認
※介護保険適用
別売りGPS
23,500円/年
充電ケーブルが独自



ALSOK、ココセコム

まず大手セキュリティのプロが提供するサービスは通信の安定性や対応速度など安心・安全度は比べ物になりません。
SOSに対して急行してくれたりすぐに対応出来ない時などはとても助かります。機材の精度が良い、駆けつけ対応があるなどサービスを利用するための月額料金が発生する点はチェックポイントです

ALSOKまもるっくの詳しい資料をみる
ココセコムの詳しい資料をみる
ALSOKみまもりタグの詳細を紹介

いまどこちゃん、iTumo DOOR

それに対して「いまどこちゃん」と「iTumo DOOR」で利用されるGPSが同じメーカーのもののようで、サービスも比較的安価な事を考えると機器はさほど高くなさそう。
そうなると、心配なのはバッテリー問題でGPS追跡は常に電源ONの状態が必須なのでバッテリーが要です。そのぶんマメな充電が必要になりそうですね。
また口コミには「機器の起動が遅い」など若干不安定なところもあり金額を考えると値段相応な感じがします。

うららかウォーク

うららかウォークはGPSを埋め込み出来る靴+GPS機器を別々に用意しなければなりません。先程の安価なGPSが写真には写っていますが、実際公式サイトで価格が公表されているのは29,500円のGPSです。
ここには通信費も含まれているので12ヶ月で割ると月額約1,960円程度ですが、いろいろな靴を履きたい人には向かず、そうなると1年分の費用投資が役に立たなくなる事もあるかもしれないと思いました。

小型GPS トラベルロガー

トラベルロガーは名前の通り徘徊監視用ではなく、旅行やランニングなどの軌跡を記録する記録媒体(ロガー)です。
サイズが最小で買ったらそれ以降の料金がかからない点がメリットで精度も良好です。
小型なのでキーホルダーにして荷物につけたり杖の持ち手部分に固定したりとそれなりの工夫が必要です。

こども向け見守りツールGPS BoT

介護グッズではありませんが、こども向けのみまもりグッズでも使えるものがGPS BoT。

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見守りサービスは保険適用するのか?

徘徊や迷子を検知するみまもりサービスは介護保険の適用になるのでしょうか?
残念ながら適用されませんというのが殆どの見解ですが、市町村によっては申請すると返還される場合もあるようなので、最寄りの担当課にお問い合わせするのが良さそうです。

補助があれば月額のサービスを利用するのが最も安心感が高いですもんね。

番外編・見守りサービスを自作してみる

予算はあまりかけられないけれどGPSで管理をしたい、という場合の最終手段として「見守りを自作してみる」という方法があります。

簡単に言うと、今話題の格安スマホを利用した位置情報サービスの共有です。
スマートフォンを常に携帯してもらうというハードルはありますが、いつももちあるくカバンなどがあればそこに忍ばせておくだけ。

詳しくは次の記事に記載しているので興味のある方はどうぞ



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