使わなくなったスマホや中古スマホを格安SIMで利用する
使わなくなったスマホや中古スマホを購入して、安くスマホを持つことが出来ます。
必要なものは安いスマホとSIMカード。
実際に使わなくなったスマホを格安SIMでつかえるスマホに設定したのでその手順を紹介します。
まずは古い端末 ドコモのエクスペリア XPERIA SO-01C。
この端末をmineoのドコモプランで格安端末にします。
プランは格安SIM端末で何をするかによって変わってきます。
たとえば、LINEのふたつめのアカウントを持ちたいだけなら「シングルタイプのデータ通信のみプラン」、音声通話もSNSもガッツリやりたいなら「デュアルタイプの音声通話+データプラン」を選択します。
なにはともあれ購入するSIMのサイズはナノSIMがおすすめな理由
次に契約する際に選ばなくてはいけないのがSIMのサイズ。
まず、通信の要となるSIMのサイズには
-
- nano SIM
- micro SIM
- 標準サイズ
の3種類があります。一番大きい標準サイズSIMを買ってしまうと端末によってはスマホに入れることが出来ません。
大は小を兼ねますが小に大は受け入れられません。
そこで間違いなく使える方法として最も小さいnanoサイズを購入して、端末のSIMを刺す際にサイズを変換するアダプターを噛ませてあげる方法です。
3枚のアダプターがセットになって数百円なので、一式で用意することをお勧めします。
台湾や中国の電気街ではもっと安く手にはいるので、もし旅行した際には購入してくると良いですよ。

エクスペリアにSIMカードをセットする
それではエクスペリアにmineoのSIMをセットしてみましょう。
まず、背面の下部にある溝に爪を入れて裏蓋を開けます。
機種変する前に使っていたドコモのFOMAのSIMカードが入っていたらそれを抜きます。電池パックを外しSIMカードを押さえ気味に圧をかけて手前に引き抜くようにすると簡単に取れます。
手が乾燥していたり押さえがきつくて取れない場合は、SIMにセロテープなどを貼って引っ張ると抜けます。
次にmineoのnano SIMと、先程購入したSIMアダプターの「標準サイズ」を用意します。
nano SIMを良く見ると角が切り欠いてあるのでアダプターの溝と切り欠きをあわせてセットして粘着テープに貼り付けます。
セットしたアダプターを先程のFOMA SIMが入っていたところに差し込んで電池パックを戻して裏蓋を装着したら完成。
エクスペリアにネットワーク設定をする
次に本体に通信の設定をします。
1)設定→無線とネットワーク→Wi-Fi のチェックをまずはずします。
2)モバイルネットワーク→データ通信を有効にするのチェックを入れたら
3)アクセスポイント名→APN のメーニューから「+新しいAPN」
を選び以下の項目に入力します
名前 | mineo (任意の名前でOK) |
APN | mineo-d.jp |
ユーザー名 | mineo@k-opti.com |
パスワード | mineo |
認証タイプ | CHAP |
ここまで入力したら、メニューから「保存」を選び【APN】画面の先程つけた任意の名前の横にある【○】をタップして終了です。
これはmineoでの設定ですが、他の格安SIMの設定も同じような感じで設定出来ます。
実はこれが初心者にはなかなかハードルが高いです。
自信がない人は、上の記事のように実際に使っている人がいる端末とSIMカードのセットを用意すると良いでしょう。
ここでのポイント
端末はドコモのエクスペリア SO-01C SIMはmineoのドコモDプラン
これが
端末はauのエクスペリア SO-01C SIMは●●モバイル
などの組み合わせになると、もしかすると使えないということも起こり得るので他MVNO社との契約には事前に推奨端末を確認してから契約しましょう!
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