夏剪定をする理由とその方法

夏剪定は必要?いつも悩んでしまう夏のバラの管理について調べてみました

バラの管理に剪定はつきものですが、夏の剪定って微妙な立ち位置ですよね・・・?
花後の花柄摘み程度の剪定ではなく、どこをどの程度剪定すれば良いのか、また剪定する意味は何なのか。
調べてみると実は結構重要な役割をすることが解ったので詳しくご紹介します!



そもそも夏剪定はなぜするのか

いくつかの書籍を読んでみると「必要か必要でないか」と問われればどちらでも良いというのが広い見解のようです。
ではなぜ剪定をするかというと、秋のバラの開花を促すためと株全体の見栄えのためだそう。

バラは剪定してから次の花が咲くまでに種類にもよりますが

  1. 早咲きのバラ・・・40日
  2. 遅咲きのバラ・・・60日

の大きく2つに分けられると言われています。

ということは、秋の開花の見頃である10月~11月にかけて花をみるためには8月下旬~9月の頭には剪定をしてあげる必要があります。

トリコ
トリコ

剪定をしなくても、繰り返し咲くものはパラパラと開花がみられます。でも時期がマチマチなので見応えが無いかも

夏の剪定の時期と剪定位置

基本的には2番花の後と言われています。
ですが、品種によっては2番、3番と楽しめるものも多いので剪定時期は8月後半と覚えておくと良いでしょう。

剪定は冬剪定ほど深くは切り詰めません。
目安は2番花を咲かせた枝の真ん中付近ぐらいが。




この剪定には「5枚葉の上」などの位置にこだわることは無いので、樹高の目安で2/3くらいのところで整えて大丈夫です。

夏剪定の主な目的は、秋に一斉に開花をさせるため
秋口に咲くバラを見やすい位置に揃えることを意識して剪定位置を決めましょう。

ポイントは剪定前の施肥!

また、秋の開花のための新芽の充実を図るために、剪定前に施肥をすることをお薦めします!
これをやるのとやらないのでは、株の充実に大きく差が出ます。
余裕があれば、剪定の5日前くらいまでにあげられるとベストですね。

夏の剪定は特別重要ではない、とは言いますが、こうしてまとめてみると意外に大切なことのような気がしてきました。
秋の気配がすこし見えてきた頃、台風前に剪定するタイミングなどと合わせて「夏剪定をする」と覚えておくと良いかもしれませんね。

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