そもそもマイナポイントとは?これって何なのよ?
6月いっぱいで消費税の値上げをなかったこと(?)にしてくれてた5%還元キャンペーンが終了します。
世間では駆け込み還元で盛り上がってるみたいだけど、いろいろとおいしい思いをさせてもらったからもういいかな…ってなってる。
キャッシュレスはいろいろあったけど、やっぱり一番の衝撃はPayPayの1,000円キャッシュバックかな。
その他にもちょいちょい還元率上乗せでキャッシュバックがあったりなかったりで、おそらく全国平均の中では還元高めで利用させてもらったように思います。
でだ。
この5%還元は8%から10%にあがる消費税増税の精神的緩和と(笑)オリンピックに向けて日本もキャッシュレス文化を作ろう!!という裏の計画があったんだけど、オリンピックが延長になって還元キャンペーンが終わって・・・
あんまりキャッシュレス文化根付いてなくね?
ってことで続いて計画されてるのが9月からはじまる「マイナポイント還元キャンペーン」ってわけだ。
実はこれキャッシュレス化を加速させるのとは別にマイナンバーをなんとか浸透させたいという政府の思惑があるのが国民にはバレバレなんだけど、あれだけの税金を投じて作られたマイナンバーカードなのに、全然利用してもらえないから国民を金で釣ろうというのもわからなくもない。せこいけど。
しかも新型コロナ騒ぎでマイナンバーカードと銀行口座を紐付けさせて、個人の資産を国がすべて監視するんじゃないか説まで出てスタート前からおもいっきりズッコケてるのが日本らしい。
国民が潤う事には自主申請のくせして、搾取する税金は絶対に逃れられないようにしようといういやーな感じだけど、収入をぜんぶ把握するなら確定申告とか保険の受け取り申請もろもろの面倒な手続きも全て一元化してそっちで全部やってくれるよね??
という国民側のメリットもいずれは付随してくるかもしれないんだよな。
そもそも税金逃れするつもりもないので、そういうメリットは大いに受け取りたいと思ってます。

問題はそのシステムをどこが作って安全に運用できるのかってことなんだけど。正直、もう台湾あたりに発注して委託したほうが良いんじゃないかというのは言い過ぎか?
って、話がだいぶ離れちゃったんだけど今回のマイナポイント
ってことらしいのでお得大好きマンは見逃してはならぬのだ、絶対にだ。
7,000円還元されるのはイオンカードのWAONだけ!とりあえず持っておけ。
マイナポイントは本来は5,000円の還元が基本。対象はPayPayでもauペイでもメルペイでもナナコカードでも。ほとんどんの電子マネーが対象で5,000円のキャッシュバックを受けることができます。
ところが・・・!
各キャッシュレス業者も国内シェアナンバーワンを目指したいので、これを機に利用者を増やそうとポイント上乗せをはじめています。

ちなみに早々にauペイとメルペイは、5,000円還元プラス1,000円の上乗せを発表してるよ
そこに登場したのが 2,000円上乗せのWAONポイント。
WAONはご存知イオンが運用する電子マネーで、全国72万箇所での利用可能の便利な電子マネーですね。
近所に店舗があれば店内チャージ機で現金を追加できるけどコレが結構面倒なんだよね…。クレカタイプなら銀行口座からダイレクトに追加できて、さらに電子マネー残金が1,000円以下になるとオートチャージという設定も可能なので頻繁に利用するならこれ一択。
マイナポイントは
- チャージができる電子マネー
- マイナンバーカード
が必要なので、とりあえず7月から開始されるマイナポイント予約にむけてこの2つを用意しておくこと。

マイナポイントの予約はすでにはじまっていて上限に達したら終了!
今回のマイナポイントは未就学の子供でもあかちゃんでも「一人5,000円の還元」がうけられるので、家族分の還元全てをゲットするには全員分のマイナンバーカードと何かしらの電子マネーが必要な訳だが…
7,000×4人分で28,000円のキャッシュバックゲット!
新型コロナの給付金では世帯主が持ってればOKということで家族全員が持つところまではいかなかったマイナンバーカード。
カードをつくる面倒さ(と今後予測されるリスク)込で支払った税金5,000円を含む7,000円を得るか、それを捨ててマイナンバーカードを持たずにこの先も行くか?
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