つるバラが短くてオベリスクに巻けないなら巻かなくていいじゃない
つるバラをオベリスク仕立てにして豪華に眺めるのはつるバラの醍醐味ですよね。
ところが、豪華に見えるようになるにはそれなりの尺がないといけません。
十分育った長尺苗を買うとなると結構な出費になるし、育てるには時間がかかる…
そんなときにおすすめなのが
片側だけに仕立てる方法
です。
お庭やベランダで育てたバラって眺めるのに最高のポイントというのが必ずありませんか?
枝の長さが足りないときは、その最高のポイントでいかに最高に見えるかに集中させるのです。
例えば、部屋の窓から眺める景色が一番好きなら、そこから見える部分だけに枝を集中させるということ。
無理にS字にしてオベリスクの半分くらいの高さにしかならないよりも、片側にして上まで伸ばせたほうが見栄えは良くなりますね。
反対側には別の植物でアクセントを
オベリスクの反対側がさびしいと感じるようなら植木鉢がふたつ並んでしまうデメリットがありますが
- クレマチス
- アサガオ
- ハニーサックル
などを短期間だけ配置するのもおすすめです。
ただし成長が著しく旺盛なものは外すのが大変になってしまうので、植物の生育を見極めて選択しましょう!
たとえば、常緑のクレマチス・カートマニージョーなどを合わせれば冬の寂しい時期に花をつけるので一年間中たのしむことが出来ます。
植木鉢で植物を育てるということのメリットを十分に活かした育て方ですね。
コメント